脳の良習慣は続けないと意味がない

メンタルトレーニングの基礎を学ぶ

セロトニン神経を活性化させることで扁桃体の活動が穏やかになることについて
前回の記事で紹介いたしました。

これらの良習慣については、落とし穴があります。
それは効果は効果の持続について。

ウォーキング30分の効果はたった30分だけ?

ウォーキング30分を行なったとして、どのくらいその効果が現れると思いますか?
実は、セロトニン神経が活性化が持続するのはウォーキング終了後の30分のみなんです。
脳のリラックス効果はたったの30分しか持続できないということになります。

たった30分のリラックス効果のためにその都度ウォーキングしたり瞑想したりというのは
非常に効率が悪いです。

継続による驚くべき変化

しかし、セロトニン活性化の良習慣を継続することで脳の構造自体が変わるのです。
単発のウォーキングや瞑想では、いっときの効果しか得られませんが
習慣化することにより脳の構造そのものが変わり、セロトニンを分泌しやすい脳に変化するということです。

これはよく瞑想や筋トレなどを継続した人が「性格が変わった」と言うことがありますが、
まさに脳の構造が変わったことによる体感です。
メンタルトレーニングが目指すのはここです。
「瞑想してリフレッシュ」という1回の気休めではなく、脳を変えてしまうことが狙いです。

脳の良習慣は継続しないと意味がない

脳の構造自体が変わるには個人差がありますが、だいたい3ヶ月の継続を目安にすると良いでしょう。
細胞や血液が生まれ変わるのが3ヶ月だからです。
ですからウォーキングでも瞑想でも、とにかく3ヶ月しっかり続けていきましょう。

しかし人間の脳は本来「変わりたくないもの」です。
身を守るためにホメオスタシスという恒常性機能が備わっています。
ですから変わるというのは簡単なことではありません。
継続自体が面倒になってやめてしまう人がほとんどです。

それも理解した上で、なかなか変わらなくても根気よく継続していくと
ある日突然ブレイクスルーが起きます。
これは続けられた人だけが体感するギフトです。
続けるのが面倒になっても大丈夫、それが普通だから・・・だからこそ続ける、と
自分に言い聞かせてモチベーションを保っていきましょう。

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