HSPと副腎疲労はセット。こんな症状ありませんか?

HSP

HSPという気質を理解して付き合っていく、これはHSPという生きづらさを和らげる手段の一つです。

ただ知っておいてほしいことがあります。

筆者の自身の実体験から、HSPの生きづらさをそのまんまにして放っておくと
本格的に体と心の調子を崩します。
逆にいうと、ちょっと食生活を見直しただけでHSPの辛さが和らぐこともあります。
考え方を変えるとか、見方を変えるとか、精神面で頑張ることとは違うので
個人的にはすごく楽に感じました。

気質だからと”甘やかした”結果、取り返しのつかないくらい体がボロボロになってたという
後悔があるので、情報としてぜひシェアしたいです。

こんな症状ありませんか?

  • 朝に弱い
  • しっかり眠っても熟睡できておらず、疲れが取れない
  • 異常な体のコリ(肩、上背部)
  • なにか動作、予定をこなした後、すぐ横になりたくなる
  • なんのために生きてるのか?という虚無感に襲われる
  • コーヒーやチョコレートでやる気を保っている
  • やたらしょっぱいものを欲する、またはやたら甘いものを欲する
  • 夜になると元気がみなぎってくる

これはごく一部になりますが、当てはまる項目が3つあれば副腎疲労の疑いがあります。

副腎疲労チェックリスト|小西統合医療内科(大阪)
副腎疲労チェックリストについて。小西統合医療内科は、起立性調節障害、慢性疲労症候群などの疾患に対して「自己治癒力を高める」という統合医療の観点から治療をしています。大阪 御堂筋線中津駅徒歩1分。遠隔診察可

▲こちらのクリニックのチェックリストがとてもわかりやすいです

このような症状は、明らかに体がおかしいし辛さは相当なのに
「精神的なもの」「ストレス」とだけ診断されて困っている人がとても多いんです。

副腎疲労とは?

副腎疲労とは、その通り副腎という臓器が疲労状態にあるということです。

副腎は腎臓の近くにある臓器で、いわゆる「ストレスホルモン」を分泌し
あらゆるストレスから身を守るために機能します。

しかし、ストレス量が多く慢性化してしまうと副腎が疲労してしまい
十分な量のホルモンを出すことができず、ストレスに対抗できなくなってしまいます。
結果、体や心に不調をきたす状態に陥ります。これが副腎疲労です。

副腎にストレスを伝えているのはHSPのおなじみ扁桃体

ストレスは自律神経を通って副腎に届けられます。
それによって副腎からストレスホルモン、コルチゾールが分泌されるわけですが
そもそもどこが震源地か?というと脳の扁桃体です。
脳の扁桃体でネガティブな感情が生まれると、その信号が自律神経を通り副腎に到達します。

そう、HSPにはおなじみの扁桃体なんです。(またお前か!という気持ち)
HSPは扁桃体が過敏で過活動しやすいのが特徴です。

過敏な扁桃体はあらゆるストレスに晒されやすいとなれば、
HSPで副腎疲労はセットだと考えて当然なんですね。

副腎疲労、どうやって治すの?

一言でいうと生活習慣を見直す、それに尽きます。

この薬を何日間服用すれば治りますといった、確実な治療法が確立されていないのが困ったところ。
病院で診てもらったとしても、そもそも自由診療で保険が効かず高額。
コルチゾールの値を調べて、医師の指導のもとでミネラル補給療法などを受けることになりますが
検査も治療も高額です。
専門家のもとで治療を受けられる安心感はありますが、結局はストレスが原因なので
本人の生活習慣が肝心と言えます。

副腎疲労の要因は人それぞれでリーキーガット症候群、低血糖症、腸管カンジダ症など
様々なものが挙げられますが、それらも副腎疲労が原因で引き起こされている場合がありとても複雑です。
「これをすればいい」というのが個々で異なりすぎるので、
とにかく自分の体と丁寧に向き合っていくしかないのが現状です。

筆者もまさに今、根気よく副腎疲労と戦っているところですが
探り探りながらも最悪の状況は脱してきたかな、という段階です。
(去年の秋には歩いて5分のところで小一時間ランチして帰宅してすぐ、
 体がだるくて動けなくて横になっていました)

治療法は人それぞれではありますが、これは共通して有効ではないか?ということを挙げます。

  • ビタミンCの摂取
  • 海塩を白湯に入れて朝、晩飲む(食塩はNG。食事の塩も海塩に変えました)
  • グルテンフリー、カゼインフリー、シュガーフリー
  • 23時までに就寝、就寝1時間前にデジタルデトックス
  • 入浴はぬるま湯で、長湯NG。長くて15分で出る。

この他にも取り組んでいる方法はありますが、上記のポイントを実行するだけでも
体は変化してくれるはずです。
(筆者がガチで取り組んでる方法はまた改めて記事にしたいと思ってます)

繊細だからちょっと疲れやすい、じゃ済まされない

HSPだとわかって「ホッとした」人も多いかもしれません。私もその一人でした。
得体の知れない生きづらさに名前がついて「仕方がなかったんだね」と安心できました。

しかし、気質ということに甘んじて何でもかんでも受け流していたら体が悲鳴をあげました。
慢性疾患は放っておくと更にいろんな不調につながります。
線維筋痛症、起立整調性障害など、原因不明の難病も全部つながっているといった指摘もあります。

そして体をケアしていくうちに、心が軽くなっていることにも気がつきます。
改めて心、体、脳がそれぞれ相互作用しているのだなと痛感している日々です。
HSPということを意識して過ごすと、つい心ばかり目がいってしまいますが
体や脳という側面から、多角的に自分を見つめてみることをおすすめします。

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